2002年04月19日
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ガンパロナイト・あずまんガンダム大王

Written By: トーノZERO連絡先

 ブライトは言いました。

 「アムロ君は、若干14歳ですが、ニュータイプの才能が認められたので、ホワイトベースに配属になりました」

 「アムロ・レイです。よろしくお願いします」

 ブライトはじっとアムロを見つめました。

 「な、なんでしょうか?」とアムロはちょっと焦り気味です。

 ブライトは小さく言いました。

 「いちばんガンダムが上手く扱えるからって、上官に逆らうなよ」


 カイがアムロに言いました。

 「アムロ、今日の撃墜スコアは?」

 アムロは答えました。

 「12機ですよー」

 カイとハヤトとリュウがすかさず言いました。

 「4機」

 「6機」

 「3機」

 「3人合わせて13機!」

 「ナンジャクモノーズの勝ちーーー!」

 そこでハヤトとリュウが叫びました。

 「ナンジャクモノーズじゃねぇ!」


 「宇宙(そら)。戦場の宇宙(そら)。カイさんは、旧ザクって落としたことある? 私まだ落としたことないねん。楽勝?」

 「うん」

 「たとえば、それはザクを旧ザクですって出されたとしても、簡単に見抜けるほどのもの?」

 「え? ザクと旧ザクの形は全然違う……」

 「えーーっ。そうなんか!? しまった。今まで旧ザクはザクの発展形で想像してた。これは考えをあらためなあかんっ」

 「というか、ザクが旧ザクの発展形なんだけど」

 「それはカレーとハヤシライスより違う!?」

 「え……と」


 ハヤトは言いました。

 「ガンダムはモビルスーツ」

 「……」

 「Gアーマーはモビルアーマー」

 「……」

 「ほんならやー」

 「……」

 「ガンタンクってモビル戦車?」

 「え……」


 オスカーが言いました。

 「ジャブローの慰労祭では、他の部隊には絶対まねできない事をしよう。この部隊にあってよそにはないものーー」

 「ーーといえば、ガンタンクかな」

 「え!?」

 「フムッ。ザ・ガンタンク・ショー!! みんなでガンタンクになります!」

 「ガンタンクになるのか!?」

 「こーんな大砲を肩にに載せて。はーい、ガンタンクですよー。無限軌道ですよー。宇宙で戦えるのに信じて貰えませんよー。コクピットは2つもありますよー」

 ハヤトは頬を膨らませました。

 「そんなんじゃありませんのだ!」

 「ありませんのだって……」


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。

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