2002年05月12日
トーノZEROアニメ感想RAVE total 2078 count

個性豊かな敵エリートと味方全員の対抗戦と言えば良くあるパターンだが、ちょっと違う?

Written By: トーノZERO連絡先

 昨日のRAVEは、敵のエリート集団と味方全員が揃って、いざ戦闘開始というお話でした。

 謎の空間にバラバラに閉じこめられた味方達。そして、敵が1人ずつ襲ってくる、というのは、明らかに「良くあるパターン」なのですが、見ているとすぐに、パターンをどんどん破っていることが感じられました。

 こういう場合、パターンだと、ちゃんとバランスの取れた敵と味方の好カードというものを組んで、それぞれの戦いで見せ場を作っていくものですが。今回のRAVEに関しては、いきなり見せ場もなくやられちゃう者が、敵にも味方にも出てきて、相手が入れ替わったり、先の展開が読めません。もちろん、読めない方が先が楽しめるので、良いことです。

 それから、今回は、久々にここぞというところで、エリーのガンズトンファーが火を噴いたのが良かった点です。

 今回のエピソードと直接関係無いのですが、ちょっとレイアウトが変かなと思うところがあるのは、もしかして、16:9で製作しているとか? エンディングの最後のカットで、ブルー顔の気球がまわりこむところなんか、明らかに気球が一時フレームアウトしますよね。やっぱり、これはDVD買えってことですかね?

 と~のは、最弱3人組にも入れなかったグリフォン加藤を応援しています。


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。