このエロいタイトルじゃ、まるで天地無用GXPの感想書いてるようなものですね。
今日のRAVEは、その他大勢が一致協力して敵キャラを見事に倒す話と、ハルが正々堂々と戦いたがる変な敵キャラと戦う話の2つの柱があったと思います。
最初の方の見所は、やはり、グリフォン加藤が提案する、意味のないエッチな作戦の数々。グリフォン加藤、こんなときにまでエリーにエロいこだわりを持ち続けるあんたは偉いよ!
2番目の方は、ストーリー全体のレイブ対ダークブリングという構図をいきなり吹っ飛ばして、個人と個人の思いのぶつかり合いの世界に達していて、作品の広がりを感じさせました。ある意味で、この敵は、悪意も邪念もなく、いい奴と言っても良いかも知れません。しかし、戦いへの強い執着が、多くの戦いを繰り広げる組織に引きつけられていくわけです。そして、戦いの中で、戦いだけの集中すべきか、背負っているものを意識すべきかという、戦いに望む精神性の価値観がぶつかり合うわけです。これは、どちらも間違いとは言えません。しかし、背負ったものの大きさの分だけ、戦いに掛ける本気度がハルの方が上だったということでしょう。ハルの方が勝利します。
と～のは、もちろんグリフォン加藤を応援しています。
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