変身歌手アニメは過去にいくつかあって、最初のステージは、どの作品でも1つのトピックということになりますが。はたして、満月はどのように、これに取り組んだのでしょうか。
よくあるパターンだと、凄く歌の才能があって、それを出せるかどうかがが問題になり、出せば観客が魅了されるという流れになります。しかし、この作品ではちょっと違います。それは、歌の才能があることを観客に伝えることは、必ずしも主要な問題になっていないということです。
昨日の満月では、既にラジオで歌が気に入った人たちが観客として来ており、主要なテーマは、観客に気持ちを伝えられるかどうかになっています。つまり、ただ上手いだけの歌には、価値を置いていないということが言えます。
あえて、行きすぎた感想を述べるなら、ここで価値があると見なされているのは、芸術性ではなく、コミュニケーションであると言えるでしょう。
それはさておき、今回の感心したのは、ちゃんとメイクとスタイリストがいて、普段と違うステージ衣装や髪型があったことです。あまり深く突っ込まないアニメだと、いきなり変身でステージ衣装になっちゃったりしますが、それとは一線を画していると言えます。
と～のは、満月をさがしてを応援しています。
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