今頃5月5日のサイボーグ009を見てますが。
これまた無茶なストーリーをやるなぁ、というのが感想です。
異次元からやってきた戦うと死んでしまう種族。侵略されても反撃することができません。
しかし、サイボーグ達と触れ合っている中、002によって戦って自分の人生を切り開くことを教えられます。
すっかり戦闘民族となった彼らは、サイボーグ達と別れます。
しかし、別れ際に、彼らは、小さな花を踏みつけて去っていきます。
彼らに戦うことを教えたのが本当に良いことか疑問を感じる003。
ですが、結局のところ、戦わなければ彼らは死んでいたというのも1つの事実です。戦闘民族になる未来も暗いけれど、ならない未来も暗い。そんな強烈な矛盾状況を描いて、それに対する結論を付けないとは。
本当に、無茶なストーリーをよくやります。言うまでもなく、当たり障りのないストーリーよりも、こっちの方が有意義です。
と~のは、002並に無茶をする009のスタッフを応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。