2002年06月10日
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初心者大挙流入・トレイン、トラブル多発・こんな展開もありなのか!?

Written By: トーノZERO連絡先

 今日は昼頃に軽くログインしてみました。メンテの結果を確認したかったという理由で、長時間やる気はありませんでした。軽くQuadavでも倒して……と思っていたら、初心者っぽい服装の冒険者が、Quadav2匹を引き連れて走って来るではありませんか。いわゆるトレインという状態のようです。1匹ぐらい引き受けてやろうと思いましたが、追いつけません。全力疾走して逃げている冒険者を全力疾走で追跡するモンスターを追いかければ、まあ、そんなもんでしょうけど。でも、とうとう限界が来て戦闘になったようで、やっと追いついて、1匹倒しました。で、残りの1匹が冒険者を倒したようで、連戦状態になりましたが、これも倒せました。これがLv9の戦士の力ってやつですか。

 初心者が大量に入ってきて、圧倒的に自分より弱い者がいるというのは、なんだか妙な感じですね。これまで、私など、レベルの低い方の部類だったのに。まあともかく、弱い者を守ってあげる感覚が楽しめるというのは、マルチプレイヤーゲームならではの面白さかも知れません。

 さて、夜にログインすると、バストゥーク西門を出たところで、Toshiya君(Lv6のヒューム♂の白)が、幼稚園の引率状態だったので、合流。新しく始めたMeffyさん(Lv1~のタルタル♀の黒)と、Basaraさん(Lv1~のヒューム♂の赤)が弱い敵で経験値稼ぎながら操作に慣れているのを見守っていました。実際、門の前と言っても、怖いモンスターをそこまで連れて来ちゃうトレイン状態はしばしば見かけるし、実際に門の目の前でQuadavとか羊を倒したこともあります。ですから、絶対安全とは言えませんので、注意は怠れません。

 しかし、タルタルの黒は強いですね。ガンガン雑魚を蹴散らしてレベルが上がっていきました。

 慣れてきたBasaraさんは、敵がいないと言い残してどこかに一人で行ってしまいました。で、残された我々は狩り場を変えてみようかと東に向かって移動開始。とそのとき、リザードがポップしてくるのを発見。こりゃ、Lv低いとヤバイ敵だと思って、問題が起きる前に始末しようと走ったところ。こっちが攻撃する前に、Meffyさんが魔法攻撃を仕掛けてしまいました。まあ、初心者の時はよくあることです。と~のもやってしまいましたよ。で、あえなく、Meffyさん戦闘不能。その後、誰がどこから連れてきたのか、ゴブリン2匹も発見して攻撃。最初は1匹に見えたのだけど、よく見ると2体がだぶっていて、同時に2匹を相手にする羽目になりましたが、倒せました。

 と言う次第で、引率状態は終了。二人とも、もう慣れてきたようなので、側にいて、やばい敵が来ないように見張っている必要もないだろう、ということで、Toshiya君と二人でパーティーを組んで、軽く経験値稼ぎへ。少しQuadavなどを狩りましたが、時間的にもこんなものかなということでバストゥーク西門前で解散しました。

 というわけで、今日は大したアイテムも手に入らなければ経験値もさほど入りませんでしたが、なかなか面白い1日でした。少なくとも、こういう楽しみは、従来のFinal Fantasyではあり得ないものだったと思います。これを無かったことにして、昔のようなスタイルには戻れないかも。

 余談: いやほんと。ちょこちょこ走り回るタルタルは可愛いですね。


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。

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