2002年08月28日
トーノZEROアニメ感想ラーゼフォン total 2002 count

最終戦争、世界の破滅、そして、その後

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 今回のラーゼフォンは、科学技術文明が崩壊し、神話の世界に行ってしまったような感があります。1つ重要なことは、科学技術文明の崩壊を描いた作品は山ほどあれど、その後について地道に描写した作品はあまり見かけないということです。世界が破滅しても、残された者達は生き続けるのです。それについて、真剣に描写することは、責任ある映像作品の担うべき責務かもしれません。

 それはさておき、個別のシーンで言うと。

 まず、空母への不時着シーンが良かったですね。空母に関しては、今月のモデルグラフィクス誌に詳しい話が載っていますが、カタパルトを付けるためにロシアの空母2隻をつないで双胴形式にしたという設定だそうです。そう思って見れば、説得力のあるデザインです。

 そして、破滅の描写と、破滅後の描写。逆さまになって建物に激突する船も凄いけれど、多数の怪我人をみんなで看護している光景も、凄いと思いました。

 それから、教会?でみじめに過ごす黒幕達。あれほど、意味ありげに大きな影響力を行使していたのに、破滅の後には、これほど情けない立場になるとは。盛者必衰?

 と~のは、人でなくなってしまう大胆な主人公を応援しています。


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。