2002年09月11日
トーノZEROアニメ感想ラーゼフォン total 2045 count

愛するようにプログラムしたのに、これは予定外の行動だ

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 今回のラーゼフォン。とうとう最終回。

 樹の助手の女の子も、つくられた人間だったという意外な展開。「愛するようにプログラムしたのに、これは予定外の行動だ」などと言われてしまいます。

 そして、身体を乗り継いで何万年も生きるバーベム。そのバーベムの関係者もみな死に、彼自身も殺されてしまいます。

 相変わらずどんどん人が死んでいく展開で、主人公に会いに行く遥まで死んでしまったと思いきや。主人公の母に助けられたようで、ハッピーエンドに向かいます。「一緒に苦しんであげて」という母の台詞が、グッと来ますね。一緒に幸せになるのではなく、一緒に苦しめというのですから。でも、それは真実です。

 そして、一部だけ残った高架道路という謎の風景の中で、多くの人たちから告白される主人公。そして、一緒にいた久遠にも樹の告白が。ここで久遠も人間扱いされたことが、この作品の良いところだと思います。

 そして、あまりに意外な美嶋の正体。

 これほどの謎を鮮やかに最終回の最後まで引っ張ったスタッフの頑張りには敬意を表します。

 最終回まで見た感想として、今年見たアニメの中で、おそらくラーゼフォンが最も面白く、深く、美しい作品であったと思います。

 と~のは、劇場版も作られるらしいラーゼフォンを応援しています。


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。