今日のレスキュー。
面白い。面白いですよ。
最初に結論から言えば、ライジンオーの進化形のような印象を受けました。たくさんの子供達が、一人一人、みんな主役として、大きな問題に直面してそれと立ち向かう話ですね。
それから、列車モドキから搭載メカを発進させるシーンがしびれますね。これは、昔の特撮ドラマにあったメカ描写の魅力を現代に再現したようなものだと思いました。着ぐるみで格闘することばかりが特撮になってしまった現代には乏しいものであったかもしれませんが、こういう形で見られるのは嬉しいですね。
そして、ロボット一緒に火災現場を自分の足で走るレスキュー隊の少年。炎を間近に感じながら活動するスリリングさ。パイロットとしてロボットのコクピットに収まってしまう多くのロボットアニメにはない感覚ですね。素晴らしい。
と~のは、CGのロボットにちゃんと「汚し」を入れるスタッフを応援しています。汚れの価値を理解しないで、CGをアニメと馴染むような映像にすることばかり気を使うヘナヘナなアニメとは全く違って魅力的です。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。