今回のLAST EXILE。
なんだか見終わるときには泣けてきました。
良い作品です。とても良いです。
順番に見ていくと。
競りのシーン。本音を隠した化かし合い。
燃料補給のパイプが上から降りてくる描写。燃料が本当に流れ込んでいる感じがして良いですね。
ピットイン時に燃料半分で行くと主張するラヴィ。燃料消費量を見切って軽量化するという優秀なナビです。
邪魔者を蹴散らすディーオ。それを見て、レースを汚しているという主人公。
差し入れを無視して発進して、整備員を引っ張り掛ける隊長機。
次のカーブなどを伝えてナビの仕事を立派にしているラヴィ。
クラッシュする機体達。
非常識に高額になるオークション。
脅されてオークションから降りることを強制されるアレックス・ロー。
顔を隠した依頼人「真に扉を開けるのはどなたかな」という意味深な言葉。
アレックス・ローが殺した戦艦艦長の父親と称する男。無念を晴らしに来たという。その相手に、「今何時だ?」と聞くアレックスの格好良さ。
勝利するクラウス達。しかし仲間の姿が見えない……。
投下された爆弾?。点火装置の動きが見えるところが良いですね。
そして、停電。
いきなり厚みを失う落札物。
池の脇で話すアレックスと依頼人。どうも秘密と謎を秘めた会話をしているらしい二人。
停電の闇の中、花火の光の下で言うクラウスの「ラヴィありがとう」の言葉。二人の間のドキドキ感。そこが、とても素晴らしいですね。
そのまま終わりでも納得するところなのに、まだ終わりません。
そこにやってくるディーオ。船まで送ると言います。暗闇でも見える機械があると。
オークションの男、女王からもらった指輪が光って灰になってしまう残酷な結末。
船に帰り着くクラウス達。
「いいね、パーティー」と言いながらシルヴァーナの格納庫に平然と入ってくるディーオ。こうして皮膚感覚を感じられるところまで、謎の敵とも言えるディーオが接近してくることのドキドキ感。素晴らしいですね。
と~のは、インメルマンにご執心のディーオを応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。