2003年06月18日
トーノZEROアニメ感想LAST EXILEtotal 2530 count

「ねえねえ、これ半田で止めてあるよ」と嬉しそうに言うディーオ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 今回のLAST EXILE。

 今回の主役はディーオでしょうか。他のキャラクター達も、いろいろ魅力的です。

 まず、乗艦特権を持つギルドという台詞が出てきますね。ギルドは特別なのですね。そして、それを行使しようとするディーオ。

 「泳がせておきなさい」という台詞に映像は泳ぐ魚。

 ディーオと艦長の会話。妙に親しげなディーオと、二人だけの間で分かる謎の会話。

 クラウスがディーオの監視役に。「だから君はいつも僕と一緒さ」という台詞が妙にドキドキですね。

 「当直機出動。通信筒確保」無線も使えない世界ならではの描写ですね。あとで、伝書鳩も出てきますし。

 「ねえねえ、これ半田で止めてあるよ」半田ですよ、半田。良いですね。

 クラウスのナビに名乗り出るアリス。たったそれだけのことが、いろいろな緊張感をかもし出す面白さ。

 ヴァンシップがエレベータで上がって発進するシーンの見事さ。

 六分儀を見ているアリス。その描写も魅力的なら、星が当てにならなくなっている、という驚くべき台詞も異様な感じを演出していますね。

 積荷は渡さないと言う艦長。この無謀な言い切りが、アレックスの魅力ですね。

 空中艦ウルバヌスのデザイン。立体的で面白いですね。

 実はギルドの人間の機関長。

 気象制御装置のことを言う機関長と、それを知らないディーオ。世界は滅ぶのでしょうか?

 部屋の中のブランコがあるという描写。

 ディーオと積荷の女の子の会話。

 「アレックス、話が」という副長に、「後にしろ」という艦長。

 突然燃え上がる鍋。わき上がる雲。傾いて様々なものが動いていく描写。

 今回も、水準以上に良くできた魅力的な内容でしたね。

 と~のは、こんなにもかわいげのあるディーオを応援しています。


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。

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