今日のMRR。
オープニングにシャトルロボ?登場?
太陽の様子に落ち込むみんな。そこで、こんなときこそ食べるのだと言って、食べる食べるマコト君。こういう気持ちの表現が見ていて嬉しいですね。
リンがコクピットのシートに入るときの動きが、なかなか魅力的です。ちゃんと無重力ということを考えていますね。
レスキューの先輩からの助言。仲間を信じろ。要救助者の前で不安を見せるな。子供達を子供扱いしていない良い台詞ですね。
コクピットから出たエースとジェットの会話。これは、マシンロボのサイズが大きすぎないことによって実現する良い絵ですね。
自分にもステルスと同じ力があることが恐ろしいと告白するジェット。
キャノピーに映り込んだものがジェットの身体の動きに応じて動く、こんな映像も、実はあたり前ではなく、セルアニメでは異様に手間の掛かることだったわけですね。でも、3DCG使っていても、そういう演出を使わないアニメも多いところが問題ですね。
ジェットに乗って飛びながら、空から見る景色の美しさに気付く太陽。とても素直に、太陽が自分の心の問題を乗り越えたことが描かれていますね。
マシンロボとロボマスターのつながりは理屈ではない、という台詞は、かつて勇者シリーズのあたりでいくつか見られた「人間ドラマを担うことができるロボット達」の優れた継承者になったことを示しているのかも知れません。
みんなで太陽を出場させようとして、命令違反の覚悟を問うエース。みんな同じ仲間達。
10秒前にエンジン点火。そして、3,2,1,発射!と続くドキドキ感。
「3,2,1,0,はっしゃ」という間抜けなカウントダウンを見なくて済んだだけでなく、10秒前に点火というのが燃えますね。非幼児向けアニメでも幼児的な描写が珍しくないのに、中高生向けとは思えないMRRで本気の描写を見せようとする心意気が良いです。
ステルスの真後ろから夜明けの太陽。ステルスがシルエットになって背後に強い光があるのが、印象的です。
もう宇宙はおまえだけのものではない!という台詞は、どこかのロボットアニメで主人公ロボットが空を飛ぶメカのテーマソングのようですが、やはり燃える台詞ですね。
また進化したハイパーシャトルロボの合体シーン。特に、きつい影の付き方が宇宙らしくて格好良いですね。環境光を抑えて強い光線でくっきりと影を出していますね。
立ち入り禁止の帯でミサイルを打ち落とすシャトルロボ。武器ではない道具を使って防御するのが良いではありません。
そして、流れ弾で落下を始めるシャトル。とうとうそれを救助して、過去の出来事を乗り越える太陽。良い話ですね。本当にロボットとか、3DCGという件を抜きにしても、良い話です。
と～のは、こんなにもみんなから愛される太陽を応援しています。
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