突然気付いたので書いておきますが。
今日7月2日は、発病1周年ということになります。
私の記憶が確かなら、2002年の7月2日の夜に、突然の病が押し寄せてきました。その後2週間ぐらいは自宅で寝ていて、その後入院したわけです。
もう1年も経過したのか、と思うと同時に、まだ1年しか経過していない、とも思います。どちらを感じることが正しいのでしょうね。どうも良く分かりません。
とはいえ、この病気が、人生の1つの転機になったことは確かな気がします。それが、良いことか悪いことかは分かりませんが。
具体的に何が変わったかというと、ケチ臭くなった、ということは言えますね。病気で仕事ができないのに金がどんどん出ていく状況を経験すると、先のことを考えないで金を使うことができません。心理的にそういう風になってしまいます。
あと、もう1つは、東京23区の歴史資料館巡りなんていうことを始めたのも、退院後の特徴ですね。何か、目先の仕事以外のことを何かやりたくなった感じでしょうか。どう言えばよいか分かりませんが、これも病気を転機にした何かだと思います。
というわけで、発病1周年といっても何を書いて良いのか分からないので、とりとめのない文章になりましたが。
1つの節目であることは噛み締めたいと思います。