今週のエアマスターがやっと見られました。
タッグ戦もいよいよ決着。摩季ちゃんと崎山香織のタッグは勝てるのか、という内容でしたが。
どちらが勝つか、というのは途中からどうでも良い世界に行っているような、あるいは、それこそが最後まで執念で追求されたというか。ともかく凄い世界でしたね。
昔より今の方が面白い、と思うエアマスター。これは、彼女にとって、そういう意味のある世界なのですね。ですが、本当にただ面白いだけではなく、そこからはみ出たものも感じさせる余白もあるし、かといって、面白いんだからとことんやるんだというストレートさも感じさせますね。
そして、食らった技をお返しするエアマスター。こんな風に、明らかに勝つために有利ではないこともやってのけるところが、ゾクゾクさせます。この戦いは、ただ単に強さを競うものではなく、一種のコミュニケーションでもあるわけですね。
もう痛くないんだ。おまえもそうなのか?
間違えて崎山香織をやってしまうエアマスター。しかも2回も。これが素晴らしいですよ。
戦うのが好きなんだよ、と行ってしまっている顔で言うエアマスター。
このあたりはもう、格闘のドラマであると同時に、心のドラマでもありますね。
と~のは、こんな戦いに勝ってしまったエアマスターを応援しています。
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