今日のMRR。
忍者ママに興奮しているハザード大佐。映画の予告編を見ながら、頭にケーブルを接続してサイバーパンクなのか、それとも頭の中身も機械なのか、そんなシーンなのに、スケバン刑事風の忍者ママにぞっこんなのが可笑しいですね。
忍者ママの俳優が、大地の母親だと知って驚く一同。
仕事と私生活を混同しないように、という子供の台詞で、ごめんなさいと声を上げる大人の教官。
「さゆりさんもサインをもらうんですか?」「請求書のですか?」の後の間が最高。
いきなり撮影現場にギアダンプ、という可笑しい状況。
更に、いきなり地面に正座して大地の母に挨拶するさゆり。このミスマッチの可笑しさ。
監督とプロデューサ、名前を続けると「穴を掘った」コンビ、という面白いネーミング。しかし、キャラクター的にも映画のためなら何でもするとんでもない連中で面白いですね。
助監督も「埋めた」さん。
忍者ガールレスキューは、しっかりセーラー服の女装。さりげなく、やることをちゃんとやってますね。
抱き合うお姫様のさゆりと忍者の大地。映画の撮影の中で、ちょっと良いムードが見られるのが良いですね。
火がたりねぇ、と言われて、いきなりガソリンをまくハザード大佐。本当にさりげなく、一瞬出てきますね。
そして、悪いことをしようとしているところに、スタッフから声を掛けられ、カレーをよそるハザード大佐。ハザード大佐の首に、キューティーハニー風のハートマーク? なかなかラブリーなファッションです。
いちいちロボットに正確な指示を出しながら実現する、怪獣のかぶり物をかぶったロボット達のアクション。
本気で忍者ママを口説くハザードと、演技だと思って悪の手先にならないと見得を切る忍者ママ。このハザードのバカっぷりと本気っぷりが最高です。ハザードは良いキャラですね。
これがおまえの答えか!として爆破スイッチを押すハザード。でも、自分の足下が爆発するという間抜けっぷり。
「乙女の祈りがオレのハートをしっかりとらえたぜ」という虚無僧姿のドリル。
ドリルロボが衣装を投げると、それをかぶったカメラが倒れるところが良いですね。映画関係者も勝手にしているなら、ここに来てドリル達も勝手に自分の仕事を進めている感じですね。
ドリルロボの見栄の切り方が格好良いですね。最後の「これにて一件落着」も。
こんな危険な仕事、と大地をMRRからやめさせようとする母親。そして、母親の前で一人前に成長したところを見せる格好良さ。今回は出てこないパパも含めて3人の物語としてうまく完結しているところが気持ちよいですね。
撮れていなかったので、これまでのことをリハーサル扱いして、「次は本番行ってみようか」と強引に話を進めようとする穴を掘ったコンビ。彼らに追われる一同の中にロボット達もいる可笑しさ。
凄く面白くてとても良かったですね。
実はもう1つ、恐竜惑星に神戸守さんの名前を見た!という話題もあったのですが、またいずれの機会に書きましょう。
と~のは、ドリルが合体するのを見て大焦りするあまりに間抜けなハザード大佐を応援しています。
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