編集中のコンテンツを一人前扱いする修正の完了

　仕事は詰まっていて余裕がないのに、MagSite1も直さなくてはならないので、仕方なく、ここ数日、夜にソースを直していました。

　仕事場のネットワークにVPNで接続して、自分のパソコンにリモートデスクトップ接続。そこで、問題なくVisual SourceSafeやVisual Studio.NET 2003を使うことができました。

　その結果、まだ公開運用しているサーバには反映していませんが、編集中のコンテンツを一人前扱いする機能が使えるようになりました。やれやれ、やっと出来たか、という感じです。しかし、できてみると、これは便利そうです。いろいろな条件を盛り込んで実現されていますから、実用性も高そうです。

　今回のソース修正は、少し脱オブジェクト指向的にやってみました。具体的に言うと、正規コンテンツの管理クラスと、ドラフトコンテンツの管理クラスを相互に無関係な独立したクラスにしてみた、ということです。継承やポリモーフィズム無し、ということです。共通のインターフェースもありません。普通ならポリモーフィズムなどを使うところでしょうが、それはソースの流れの見通しが悪くなる、という印象があって、もっとベターな方法を探ってみる試みの1つです。試みですから、それが上手く行くかどうかは分かりませんが。

　というわけで、次はMagML処理系の実装ということになりますね。

　やることが多くて、なかなか大変です。しかも暑いし。夜になっても、室温が30℃ぐらいあったりしますし。