2003年09月13日
トーノZEROアニメ感想機動戦士ガンダムSEED total 5127 count

最後の決戦を前に色気のあるラブラブだらけ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 今日のSEED。

 ついに放たれる殲滅兵器。地球軍は大打撃。

 そして、撤退戦の指揮を執るバジルール。緊急事態に積極的に指示を出し行動するバジルールの指揮官としての価値は高いと言えます。ここだけ見ればバジルールは良い指揮官です。

 撤退する地球軍を攻撃するザフト軍。その間に入って、ザフトのモビルスーツの武器だけを破壊するキラ。無茶をしますが、それこそがヒーローですね。

 ザフトの司令室の後ろの方に静かに立っている陰謀家のクルーゼ。

 救援を求める艦を助けに行こうとするバジルールに必死の形相で食ってかかるアズラエル。「何がナチュラルの野蛮な核だ」とジェネスシに怒りをぶちまけるアズラエル。そして、あれに地球が攻撃される前に破壊しなければならない、とアズラエルが訴えると、バジルールは自分の意見が言えなくなってしまいます。バジルールの難しい立場は分かりますが、そこで積極的な意見や立場を打ち出せず、結局アズラエルの言いなりになってしまうところがバジルールの限界ですね。

 ジェネシスの正体はガンマ線レーザー。

 「人はすぐ慣れる。殺し合いにも」慣れるだけでなく、異常な興奮状態で感覚が麻痺しているということもあるでしょうね。

 「兵器が争いを生むのでしょうか。それとも人の心が……」この状況で、もっともな問いかけではありますが、その答は、単純に1つの説明で割り切れるようなものではないでしょうね。つまり、明確な答えが得られないままに、戦いに突入するしかないわけです。

 イザークと母上の会話。イザークの部隊を後方にまわすという母上。この母上も、戦いに私情を挟み込むダメなところがありますね。それにはっきり言い返せないイザークも、そこに限界があるのかもしれません。

 1射ごとにミラーを取り替えるジェネシスの構造。こうやって最強兵器に弱点を与えているのが、ドラマ作りとして良いところだと思います。

 エレベータに乗るキラに向かって飛んでくるラクス。みんなが見ている視線がドキドキ? 二人は既に公認カップル?

 カガリとアスランも二人きりラブラブ。カガリが乗る「ストライクルージュ」というMSの名前も色気がありますね。

 アスランとキラが乗り込む際に補助する者が立っているところが、実は今回最も感心したところです。

 ディアッカと通信するミリアリアの態度も素敵ですね。

 出撃前のフラガのところに行くラミアス。みんなラブラブですね。これが最後だと思って、みんな大胆です。

 そして、クルーゼもガンダムの一種に乗り込んだのでしょうか?

 と~のは、一人一人出撃する際の言葉が少しずつ違うパイロットの皆さんを応援しています。


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