謎のアニメ感想家、トーノZEROです。
11月2日のワンピースの感想。
放送時間がいつもより早くてびっくり。まあ、EPGで予約していると、予定された時間移動があっても正しく予約されているので問題はないのですが。
さて、今回は、主にロビンとチョッパーの話でした。
ロビンの方は、ロビンの持つ歴史への興味、ロマンと、それを理解しない敵のコントラストがなかなか上手いですね。
しかも、この遺跡がどうやら歴史的に重要らしいことと、それを平然と壊す敵。
「遺跡を壊さないで」というロビン。そして、殴られて「このお馬鹿さん」というロビンが魅力的です。
チョッパーの方は、間抜けなゲダツと戦う羽目に。
ゲダツが空を飛ぶと、素直に「かっちょいい」と喜ぶチョッパー。
そして、ゲダツが間違えて攻撃した神兵を助けるチョッパー。
喜んだり敵を助けたりするところがチョッパーの良いところですね。
そして、追いつめられて必死のチョッパー。その目つきが良いではありませんか。本当に、目の前のことに集中して真剣になっている目です。
逃げないことを決めるチョッパー。勇気ある凄い決心ですね。
敵の弱点を見つけるチョッパー。弱点とは、片方の靴を脱がすとまっすぐ飛べないこと。
片方の靴を脱がされたゲダツは、哀れ変な飛び方に。
更に自分の罠の沼に落ちて、その上自分のうっかりで自滅するゲダツ。
スカイピアのコニスがシャンディアの子供を助ける、という展開も両者の確執を考えれば、なかなか興味深い展開ですね。
今回の一言 §
あえて自分を貶めるかのように「オレは化け物強いんだ」と叫んで勇気をふるい起こすチョッパーの追いつめられた必死の気持ちが泣けます!