謎のアニメ感想家、トーノZEROです。
今日のGレボの感想。
絵に描いたような病気の妹、モニカちゃん。
そして、シスコン全開の兄、モーゼス。
会場は、みんなモーゼスの味方という状況で、対するレイはどうするのかというと。一片の迷いもなく、激しく戦い、モーゼスを恐怖させますね。
しかし、妹のことを思って立ち直るモーゼス。
最後に、崩れた建物のかけらが当たって、モーゼスのベイだけスタジアム内に落下することで、モーゼスの勝利が確定。妹の思いが、建物を崩したような形で演出されているのが良いですね。小さな、そしてさりげない出来事が、全力を出し切った互角の勝負の勝敗を分けたところが、とても良い終わり方でした。
しかし、勝利を確信できないモーゼス。それに「君の勝ちだ、モーゼス」と語りかけるレイ。なんと格好良い。
今回の一言 §
いつも、うじうじと悩んでいることが多いレイですが、本気で情け容赦なく強いところを発揮したのに負けてしまいますね。やはり、うじうじしないと本当にレイの強さは発揮されない?