ついに終わりましたね。
壁(まもなく過去形になるNifty-Server FWINAC MES20の壁)の法皇様より、踊ったこともないキタキタ踊り師範代の肩書きをもらったこともあって、なかなか印象深い作品です。
しかし、それもこれで最終巻となります。
面白かったのは、途中で、魔王ギリなど存在しない、ということでハッピーエンドで終わりそうになるところですね。実に説得力豊かに、そんなものは存在しないことが語られ、残った端数のページには読み切り短編でも収録されていそうな雰囲気になります。
しかし、闇のおねーさんが登場して、そうではないことが明かされます。
クライマックスで重要な役割を持つ勇者の「う○こ」も、なかなか凄い展開ですね。
そして天界に行ってしまったニケとククリが、実はさりげなくアラハビカに来ているという結末も良いですね。
さあ、みんなもこのコミックを買おう。
買ったらさっそくカバーを外そう!
踊ったこともないキタキタ踊り師範代を僭称する私との約束だぞ!!