2003年11月15日
川俣晶の縁側模型局スケールモデル total 1955 count

ハンビー素組に透明パーツ接着を決意……というほど大げさなことではないけれど

Written By: 川俣 晶連絡先

 昨日の作業の感想は、ちょっとイマイチ感が残る結果でしたが。

 今日は、「お、ハンサム」というちょっと気持ちよい感じで終われました。

 それにしても、たったこれだけの作業(素組)を何日掛けてやってるんでしょうね。時間がないからしょうがないですが。

 昨日は、透明パーツは取り付けないということを書いたと思いますが、考えれば考えるほど、この決断にはメリットがありません。というわけで、一転して、今日は全ての透明パーツを付けてしまいました。少なくとも、屋根を接着してしまうと窓ガラスを入れられる可能性はほとんどゼロになるので、決断するなら今しかない、という状況はあります。その状況が、決断を後押ししたということはあるでしょう。

 フロントガラス左右で2枚。ドアの窓ガラスがドア4個に対応して4個。ウィンカーが前後2個ずつ計4個。ヘッドライト2個。これを流し込みタイプの接着剤で付けました。慎重にやりましたが、少しはみ出して曇ってしまった箇所があります。

 そのまま調子に乗って、インストの23番に着手。というか、ヘッドライトを取り付けるというのは、23番の手順の一部ですから、それを行ったと言うこともできます。

 その際、何となく流し込みタイプの接着剤を使い続けてしまいましたが、案の定、やってしまいました。

 ボンネット上の通気口パネル?を取り付けるとき、裏から接着剤を流しましたが、それが表にも漏れてしまったのです。

 しまったと思ったときには既に遅し。ボンネット上が一部汚くなってしまいました。

 さて、できたボンネットを、昨日まで作成した車体の上に仮に置いてみると、昨日までの印象ががらっと変わって、とてもハンサムに見えるではありませんか。これは魅力のある車ですね。

 というわけで、少しだけやる気がアップです。