謎のアニメ感想家、トーノZEROです。
今日のRODの感想。
ルーマニアの古本市で本を買いあさるみーねぇ、まーねぇ。どこに行ってもやることは同じですね。
泥棒から泥棒して本を自由にしてやる、これ正義の味方。そして、登場する湖上の城。このあたりは、カリオストロの城を彷彿させますね。
壊れる紙の鳥。結合力が消えてる、という台詞。
残酷な拷問部屋。道具が開くと中に白骨死体。「キムさんが言っていたスタッフかしら」という台詞の呑気さが可笑しいですね。
吸血コウモリの襲撃。
「何人帰ってくるかね」と恐ろしいことを言いながら見ている依頼主。
アニタを叩くみーねぇ。感情の高ぶりが、実は敵の陰謀ということが、あとで明らかになりますね。
分断されるアニタ。
叩いた方も叩かれた方も気にしている状況。これが姉妹愛ですね。
「どこを見ている、こっちだ」という声の出所が移動していく音の演出
この城の秘密は匂いだ、とボケるみーねぇ。
音だとフォローするマギーちゃん。
聞こえない不協和音。
倒れるマギーちゃんとアニタ。
平気なように見えながら、ねらい打ちされると激しく反応するみーねぇ
紙を並べる姉二人。
その間から出てくるアニタ。格好良いですね。
サイレンサー効果というのは、銃関係の用語のようですね。
紙技ではなく、ただの本を投げて勝利するという洒落た決着。
鼓膜やられたみたい、と音が聞こえないマギーちゃん。
教授の仇、死ね! と撃たれるアニタ。マギーちゃん、紙による防御。
それはもう自慢の妹ですから、という自慢も姉妹愛?
エンディングは、いつもと違って、ストーリーの続きですね。ねねね先生が帰ってみるとみんな寝ている状況。一緒に寝るねねね先生。寝相の悪い疲れ果てた女性が4人絡み合って雑魚寝の絵。ある種の突き抜けた心地よさがありますね。
今回の一言 §
三姉妹の色っぽい仕事着、3人とも少しずつデザインが違いますね。こういう色気が楽しめる展開があるとは予想外の嬉しいところです。