謎のアニメ感想家(笑)、トーノZEROです。
今日のそーなんだの感想。
もうすぐ10個揃うユリイカストーン。ダイが言う100里を行く物は90里を半ばとせよ、という格言。それが年上のトモルに通じないところが可笑しいですね。
青空を取り戻すという分かりやすいけれど科学的なミッション内容。
妙に凝った工場内の描写も面白いです。
おかしい工場。また出てきましたね。ゲームの異常。何か秘密がありそうですね。
必死に工場を手で止めるブルーチーム。良いですね、ブルーチームって本当に良いです。
レッドチームの方は別のドラマが進行しましたね。力業のトモル案の失敗。思慮深いミオのアイデアの実行。それをじっと見ているトモルの視線が素晴らしい演出ですね。台詞はありませんが、何かを良く表現していると思います。
今回の一言 §
記念写真を撮るトモルとミオ。
そっとミオの肩に手を伸ばすトモル。
それを払いのけるミオ。
その瞬間にシャッターが切れる。
みっともない瞬間が撮影されてしまう。
トモル「あ~あ、こんなのが撮れちゃったよ」
ミオ「いいじゃない。子供達にパパとママの青春を語る良い思い出になってよ」
トモル「ああ、そうだな」
ミオ「じゃ、トモル、写真ありがとう」
トモル「ああ」
ミオ、立ち去る。
トモル「女の子ってのは発想がませてやがるな。パパとママの青春の思い出か……。え? パパとママ? 誰のことだ?」
ダイ「青春だねぇ」
トモル「ダイ、いたのか」
ダイ「でも、ここで油断しちゃだめだよ。昔の人も、百里の道を行く物は九十九里をもって半ばとせよ、と言っているしね。今の僕たちに当てはまる言葉だと思わない?」
トモル「佐渡先生みたいなことを言って、おまえ本当に小学校4年生か?」