謎のアニメ感想家(笑)、トーノZEROです。
今日の十兵衛ちゃんの感想。
二重人格フリーシャ。スカッと、性格が入れ替わるところが凄いですね。
こどちゃのレイくん。こ、子供のオモチャ?
なんのなんの、ナンノ陽子はスケバン刑事。って南野(みなみの)陽子?
フリーシャ、さりげなくいろいろなことを言ってますね。
これは、日本語が良く分からないと主張するフリーシャの嘘を暗示する演出?
ゴーストライターの仕事をもらってきたのに、美人の編集者が泊まり込みの覚悟でやって来て、焦りまくりの自由の父。これは痛い。とても痛い展開ですね。
そして、最後に自由をまっすぐ見て名乗る鮎之介。ここが、なぜかもう泣けてしまうシーンなのです。
今回の一言 §
この作品の性格を一言で言い表すと、シリアスに受け止めることすらできないほど大きな重荷を抱えている人達の話だと思います。ゆえに、おちゃらけた表現が多数入らざるを得ない。限度を超えて、とても痛くて泣ける話だからこそ、笑いを通して語らねばならない。そして、その重荷を取り除くことができるのが、いかなるヒーローでもなく、自由ただ一人。だから見ていて最後は泣くしかないのかもしれません。