謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROです。
今日のアニメRODの感想。
サブタイトル §
第18話「告白」
あらすじ §
隠れ家で迎える朝。
起きたアニタは、朝食を作っているマギーちゃんを見て、それから歯を磨いているジュニアを見ます。敵として来たはずのジュニアが、のんびり馴染んで歯を磨いています。
一方、読子はナンシーと部屋に閉じこもっています。
アニタとジュニアはアレックスと見張りを交代しますが、本来のジュニアの仲間が来ることをジュニアが見張るという妙な成り行きに。
ジョーカーは日本の総理と話しつつ陰謀を進めます。しかし、ジュニアが心配なウェンディさんに対して、探しには行かせません。
ミシェールとマギーはいろいろなことを二人で話しますが、本を読みながらです。
アレックスは3時間だけ見張りを交代、といいながら寝過ごしてしまいます。しかし、起きてみると、みんなは縁側でシャボン玉や折り紙で遊んでいます。最初は一緒にやる気はないと言ったアレックスも、すぐに拳銃を縁側に置いて折り紙を始めます。
その和んだ情景にやっと出てくる読子。読子は過去に起こった出来事を話します。そこで明かされるナンシーはジュニアの母親であるという事情。異人の父母から生まれたジュニアは、ジェントルメンの入れ物として育てられたといいます。しかし、問題の本を手にしたジュニアは、ジェントルメン並に能力が向上。ねねね達に、過去の出来事のビジョンを見せます。そこで、ジョーカーに反逆する読子や、炎を見ている過去のアニタなどが見えます。
感想 §
和服を着ているねねねとミシェール、というのが妙にはまっていますね。
階段にも置いてある本、というのが、いかにもこの家らしく、良いですね。
そして、どうも彼らには秘められた関係がいろいろあるようですね。
特に、アニタが読子暴走の現場に居たことは、これで明らかになりましたね。
今回の一言 §
英国はジェントルメンを生かすために存在する、というジョーカーの台詞もめちゃくちゃですが、そのめちゃくちゃさが面白いですね、英国人が聞いたら怒りそうですが、それほど大胆にぶっ飛んだ話をしてくれるのが面白いです。