謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のF-ZEROの感想。
サブタイトル §
第24話「オクトマン・ドリーム」
あらすじ §
オクトマンの故郷、惑星タコラから、タコ型宇宙人の一行がやって来ます。
惑星タコラとは戦争をやったりもしているので、高機動小隊に警備の命令が出ます。そこで警備に出向くタナカ、リュウ、ルーシー。
オクトマンは優勝したこともないF-ZEROパイロットですが、タコラの一行は、オクトマンがF-ZERO十連勝のヒーローだと信じ切っています。
オクトマンは、リュウに、ツケの効く店を教えてくれと頼み込みます。問題なく帰ってもらうことが一番とタナカも言うため、リュウはバートの店を紹介します。
バートの店の前の屋外でパーティーをするタコラの人達。
クランクは、オクトマンを見て、嘘をつくとまた嘘をつかねばならない、と言います。
キャプテンファルコンがライバルだとほらを吹くオクトマンに、「キャプテンファルコン、次のレース出ないらしいですよ」とバートは囁きます。
そしてレース当日。タコラの人達が応援に来ています。
オクトマンは優勝させてくれとゾーダに頼み込みます。しかし、自分の尻にも火が付いているゾーダは、それを一蹴します。
しかし、オクトマンは借金をチャラにしてやるというゾーダの言葉を受け入れず、ここで優勝するために走ります。しかし、頑張りすぎてエネルギー切れに。
ここで、タナカのマシンを筆頭にトップのマシンが連鎖的にクラッシュ!
エネルギー補給で出遅れたオクトマンが優勝しました。
オクトマンは賞金をダークミリオンに手渡さず、ツケをきちんと返して残りを故郷に帰る仲間に渡してしまいました。
感想 §
冒頭の宇宙戦争シーンが無意味に格好良いのが嬉しいですね。
そして、昼にとろろ蕎麦を食べたせいで頭の回転が良いタナカ本部長も格好良いですよ。F-ZEROマシンを操る腕も確かですし。
駄洒落を言うEADも妙に面白いですね。
そして、ダークミリオンに賞金は渡っていない、ということで、最終的に高機動小隊は任務をまっとうしていることになるわけですよね。面白いです。
そして、もっとも重要なことは、「良い格好をしたいからと言って嘘をついてはいけない」と言うことですね。まあそういうことではありますが、説教臭く言わないところがセンスの良いところです。
今回の一言 §
「キャプテンファルコン、次のレース出ないらしいですよ」と囁くバート先生。まったく、まるでファルコンのことなら何でも知っているかのような態度ですね。こんな風に態度の大きなバート先生、素敵です。