なんというか。
いろいろと屈折する感情もあって、一時は買うのをやめておこうかと思いました。
明らかに、PC-9801という題材はレンジが広すぎて、それは違うだろうという感じが無くもなかったのです。古川享さんのインタビューは当然だけれど、かなり後からこの世界に来た高千穂遙さんはちょっと「伝説」とは違うだろう、みたいな印象がないこともありません。
とはいえ、いろいろな話題が書かれているようですので、まあ見ておく価値はあるかと思い直しました。そして、本屋で見かけたので手に取りました。
でも、値段を見て絶句。この貧乏人に、2800円を出せと言うのか~~~~!
この、パソコン雑誌そっくりのムック本に2800円とは!
でも買いましたよ。とほほです。
どんどん貧乏は進行中です。口座の残高が絶賛下降中。
でも、そういう愚かなことを行う「愚行権」という権利があるそうです。