謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のF-ZEROの感想。
サブタイトル §
第29話「マイティ ガゼル!」
あらすじ §
ガゼルは銀河警察の一員として大活躍していました。
クランクはガゼルに憧れていて、彼のことを知りたがりますが、ガゼルが彼の父のサイボーグであるということは秘密でした。
しかし、ガゼルは大活躍していながら、実はダークミリオンの手先だったことが分かります。
正体がばれて、高機動小隊の本部に乱入して破壊の限りを尽くすガゼル。クランクはそれでもガゼルを信じていましたが、自分もガゼルから撃たれたことで、それが間違いだったと気付きます。
ガゼルは、ダークミリオンの基地に戻ります。そこでは、キャプテンファルコンの偽物が誕生していました。
感想 §
ストーリーは至極単純。
素晴らしいヒーローかと思ったら、悪の手先。裏切られる少年の純粋な憧れ。
しかし、その単純な話を、きちんとした重みを持ってストレートに描ききったところが、F-ZEROの非凡なところですね。
気が進まないのにガゼルの監視を行うリュウ。
最後までガゼルを信じるクランク。
悩むドクター。
いつものにように情けなさ爆発のタナカ本部長。
怒ったルーシー。
一人一人、違う感じ方をする個人を描き分けて、そこから状況を盛り上げるところは素晴らしいですね。
今回の一言 §
今日のバート先生。大盤振る舞いでいろいろなことに答えてくれましたね。
しかし、バート先生の足には驚き。ただ単に人形の足を一瞬映しただけなのに、それが妙に印象深くて面白いですね。