謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
#192 神の国の奇跡!天使に届いた島の歌声
あらすじ §
倒れつつあるジャイアントジャックの上をナミの運転するウェイバーは走ります。それに対して、エネルが攻撃を加えます。ゴム人間のルフィはともかく、ナミが食らったら一発で死にかねない状況です。
そこで、ナミに礼を言って飛び出すルフィ。ナミはバランスを崩して落下し、雲の上に乗ります。
ルフィは、エネルの船ではなく、巨大雷雲に入り込み、その中で金玉を振り回します。電気を良く通す金の玉を振り回すことによって、空島に破壊をもたらしていた巨大雷雲を破壊してしまいます。
エネルはルフィに最大の電撃を攻撃を行いますが、それは効きません。
ルフィは金玉をエネルに叩き付け、そのままエネルの船にある鐘を叩いて鳴らします。黄金郷はあった!と叫びながら。
感想 §
ついに鐘が鳴らされましたね。
最後の戦いは、エネルも余裕の笑いを失うシーンもあって、なかなか単純ではない雰囲気が漂ったのが良いですね。
ナミに礼を言って一人で飛び出すルフィも、きちんとナミの命を守るという約束を果たしているわけですね。
そして、ルフィ最後の攻撃。ゴム動力飛行機のゴムを巻くように、あらかじめ金玉の付いた腕を巻いてある描写が良いですね。そして、ゴムゴムのライフルは、それを使って玉を回転させながら叩き付ける攻撃。厳密にはライフルではないような気がしますが、ライフル的ですね。
大地は負けない、というワイパー。そして、後悔するエネル。エネルやガン・フォールを神だと思っていた人達が、他の何かである超越者である祈るというのも、クライマックス的ですね。しかし、それもルフィの頑張りがあればこそ。
そして、あの金玉が、いろいろなシチュエーションで活用される凝った構成も脱帽です。ここまで活用されるとは思いませんでした。
今回の一言 §
自分の命も危ないというのに、最後までルフィに付き合う気でいたナミも素晴らしい心意気ですね。