いくら強くなっても兄との差が埋まらない徒労感の強いサスケ君!?

　謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

　今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第85話「愚かなる弟よ　恨め、憎め！」

あらすじ §

　宿屋の廊下に、ナルトを助けに来たジライヤは見得を切ります。

　イタチと鬼鮫を倒そうとするジライヤですが、サスケがイタチとの戦いに手を出すなというので、静観します。

　しかし、イタチはサスケを圧倒的に攻撃し、サスケは敗北します。

　ジライヤは廊下をガマの巨大な内蔵と化し、サスケを助けると共に、イタチと鬼鮫を捕獲しようとします。

　しかし、イタチは黒い炎を使う謎の技でそれを突破して逃亡します。大技をいくつも使ったイタチは、しばらく休息が必要だと言います。

　宿屋にはガイが来て、ジライヤを敵と誤認してキックしてしまいます。

　ガイは、カカシもサスケと同じように寝ていることを告げます。

　ガイは、こんなときに医療の才能のあるツナデがいればと言いますが、ジライヤは彼女を捜しに出ているのだと言います。

感想 §

　サスケがあくまで戦いたいと言ったとき、そうさせてしまうところがジライヤの優しすぎるところですね。

　それから面白いのは、超絶忍術勝負の結果、技を破られて驚くジライヤと、奥の手を使わされて憔悴しているイタチという対比も面白いですね。どちらも凄い使い手なのに、あるいは、それだからこそ、本気で真剣ですね。

今回の一言 §

　いきなりジライヤをキックするガイ先生。なんて素晴らしい間の悪さ。しかも、ガイに先生に蹴られてしまうジライヤもジライヤですね。わざと蹴られた?