2004年06月10日
トーノZEROアニメ感想ポケットモンスター total 3308 count

違和感なくはまるコジロー抜き、ニャースとムサシ二人の名乗り!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のポケットモンスターの感想。

サブタイトル §

「初挑戦!空中競技・ポケリンガ!!」

あらすじ §

 風の交差点と言われるクロスゲートタウンで行われるポケリンガという競技。

 それに出場するカイトという少年と知り合ったサトシとハルカは、その競技に出場することになります。

 そして、ロケット団のコジローは、かつてポケリンガの修行をしたことがあると言うことで、出場を決意します。

 コジローとサトシは決勝で対決します。

 上手いコジローに対してサトシは劣勢になりますが、スバメがオオスバメに進化し、その根性で勝利を掴みます。

感想 §

 初めて参加した競技で優勝してしまう、という展開はやや苦しいようにも思えますが。最終的にリングを引っかける前の展開は通常のポケモンバトルそのものですから、経験の乏しいサトシでも戦う余地があるのでしょう。実際、サトシも経験だけは豊富ですから、空の戦いに対する勘はあると思いますし。

 それにしても面白いのは、本気で競技に参加するコジロー。しかも上手い。風や雲を読んで、有利に動きます。それにも関わらず、いつも通りのアホなロケット団の作戦に巻き込まれて迷惑してしまうのが笑えますね。それにしても、あのコジローをあえて本来の役回りから外して、真面目なライバルとしての立場を与えるところがチャレンジャー的ですね。

今回の一言 §

 オープニングを聴いているとCDを入れてフルコーラス聴きたくなる誘惑が……。