謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の遊戯王の感想。
サブタイトル §
第210話 「盗賊王バクラの最期」
あらすじ §
ファラオとバクラの戦いの場に、セト達神官が駆けつけます。
しかし、全員で攻撃しても、死霊の力を得たディアバウンドには勝てません。
シャダはアクナディンを死霊から助けますが、そのあと、地下室にディアバウンドの石版を発見します。これを破壊すればディアバウンドは消滅すると、石版を破壊しようとするシャダ。しかし、アクナディンはそんなシャダを殴って昏倒させます。
ピンチになったファラオは、死霊達にオレを裁けと自分の身体を差し出します。
そして、死霊達が恨む存在、ファラオの父、アクナムカノンの姿が浮かび上がり、死霊達はその中に吸い込まれていきます。
死霊の力を失ったディアバウンドは攻撃受け、倒れます。
そして、バクラもまた倒れます。
一方、遊戯達は、ファラオの名前にこそ重大な意味があると気付き、それを調べに王宮に向かいます。どうしてファラオの名前は消されたのか。その理由は、本当の敵、ゾークを倒す方法に関係あると思いつきます。ファラオがゾークと戦うとき、本当の名前を知っている必要があると彼らは考えます。
そのとき、本田の中には、バクラの一部が埋め込まれ、それが本田の身体を使って喋っていました。
感想 §
最強に酔いしれるバクラ。
そのバクラが頼っていた死霊が浄化され、急転直下ピンチに陥るところが、もの悲しいですね。バクラにとってけして消せない確実なものであったはずのアクナムカノン王への恨み。それが解消されてしまう事態など予測もしていなかったのでしょう。
一方で、本田の中に自分の一部を埋め込むなど、陰謀の種も蒔いているので、ここで倒されたとしてもバクラが滅びるわけでは無さそうですね。さすがバクラ君。
今回の一言 §
バクラ対神官団というメインの話の他に、不穏な行動を取るアクナディンという状況も絡んできて、とても緊張感がありますね。