謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
#197 料理人サンジ！海軍食堂で真価発揮！
あらすじ §
ナバロン要塞の中でルフィ海賊団はバラバラに行動していました。
ナミは、新任のコック、マーレー兄弟を厨房に案内する羽目になります。しかし、彼らをデタラメな場所に案内して逃げてしまいます。そして、ナミは掃除夫に変装して掃除をしていました。
ゾロは変装もせず堂々と歩き回っていました。しかし、海に落ちた刀を拾おうとしたとき、機転の利く司令官に発見され、捕まってしまいます。
ルフィとサンジは、コックの服を着て変装します。しかし、メシを食いたいルフィのため、二人は厨房に入ってしまいます。
そこで、厨房の者達からマーレー兄弟と間違われ、挑戦されます。サンジは挑戦を受けて立ち、食材の中で厨房の者達が使わなかった部分を使って見事な料理を作って見せます。そして、戦場では食材を無駄なく全て使うことが重要だといい、コックとして認められます。
ルフィは勝負で厨房の者達が作った100人分の料理を食べて、その食いっぷりから彼らに認められます。
感想 §
食事は軍隊の命とも言えますね。
その重要性を、1つのエピソードを通じて語ってしまうほど大きく取り上げるとは、なかなかワンピースは鋭いところがありますね。戦って、斬り合って、敵を倒すことよりも、きちんとメシを食わせることの方が重要ですが、それをドラマとして描こうとする者は極少数派に過ぎないのが寂しいところですね。
たとえば、ポケットモンスターでいえば、タケシがまともな料理を作るからこそサトシは無茶な勝負もできるというものです。同様に、ワンピースの場合、もしサンジがゴーイングメリー号に乗っていなければルフィ達があれほど好き勝手に暴れることはできないわけですね。そして、海軍の連中も、やはり責任感と誇りに満ちたコック達がいて、初めて海軍としての仕事が可能となるわけですね。
今回の一言 §
でも厨房で煙草はやめてくれよね、サンジ君。
