謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の爆裂天使の感想。
サブタイトル §
第14話 ワイルド キッズ
あらすじ §
セイ達と一緒になる前、メグは孤児の集団を率いて生きていました。
孤児の一人、言葉を喋れない女の子のシャーリーは行き倒れのジョーを天使だと言って連れてきます。人間離れした強さを持つ女がジョーを襲ってきます。ジョーも人間離れした強さを発揮し、ジョーと孤児達はその場から逃亡します。
メグ達は、生きるために強盗を意図しますが失敗します。しかし、2丁拳銃を持ったジョーは無類の強さを発揮します。
メグ達はジョーを仲間にするかどうか揉めますが、最終的に仲間にすることに決めます。しかし、その直後、人間離れした強さを持つ女が再び襲ってきます。ピンチのジョーを、メグの拳銃が救います。そして、ジョーが勝利します。
メグは孤児の仲間達と合流せずに、ジョーを相棒にして生きていくことに決めます。孤児達は、警官の男に引き取られていきます。
感想 §
これは泣かせる良い話ですね。
ポイントは、身寄りのない子供達が、自ら意識的に一緒に生きる仲間を選び取っていくところにあります。
メグは、それまで仲間だった孤児達を、警官に手にゆだねます。そして、疫病神のように扱ってきたジョーを仲間とします。単に仲間にすると口で言うだけでなく、ピンチのジョーを助けるために、自ら身体を危険に晒すこともするわけですね。そうやって、見ず知らずのジョーを助けるメグのシーンが泣けますね。それが、仲間と決めた以上は助けるわけです。戦いに強いとか弱いということではなく、そうやって仲間あることを貫き通す心意気が泣けます。
今回の一言 §
しかし、それはさておき、惚れ惚れするほど強いジョーも魅力であることは間違いありませんね。
