謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の遊戯王の感想。
サブタイトル §
第212話 「闇の大神官」
あらすじ §
セトは、大邪神ゾークを復活させ闇の王になれという父と、本来従うべきファラオの板挟みになって苦悩します。
海馬は、石版の前にやってきて、倒れているバクラや遊戯達を発見します。
お腹が空いたと訴えるボバサのために、遊戯達は食べ物を探します。
満腹したボバサは、お礼にファラオの名前が分かる場所に彼らを連れて行きます。そこは王家の墓でした。ファラオの墓は生前に作られるので、そこに名前が残っているかもしれません。そして、ボバサは消えていきます。
バクラは、バーを手に入れるために海馬をゲーム世界に呼び込み、そのバーを使ってゲーム内に復活します。
感想 §
何のために存在するキャラであるか分からなかったボバサ。
それは、ファラオの名前を突き止めるために配置された特別なNPCだったわけですね。
しかし、彼を満腹させることが、名前を知るための条件になっているとは、もしこれがゲームなら「ふざけるな」と怒り出しかねない予測不可能なものかもしれません。
しかし、これで良いのです。アニメはゲームではないから、こんな展開でも良いのです。優しさや善行が突破口を作る意外性のある展開と呼ぶことができると思います。むしろ、ボバサを思いやる遊戯達の気持ちよさを堪能できて、この方が良いとすら言えますね。
さて、バクラの方も、しっかりと海馬を活用して自分を復活させるという素晴らしいプレイを見せてくれますね。頑張れバクラ、ちょっとだけ君のことも応援しているぞ。
今回の一言 §
やはり、次回予告はデュエルスタンバイと言ってくれないと違和感がありますね。