方向音痴によって意図せずして挟み打ちを回避するルフィと素敵な仲間達!?

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　今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

#200　決死のルフィとサンジ！救出大作戦！

あらすじ §

　本物のシェパード中佐は怪しい奴として捕まえられ、監獄に入れられます。ウソップは機転を利かせ、彼を仲間だと海軍に思わせる演技を行います。

　シェパード中佐に化け、入港記録を調べるロビンは不審な内容を見つけます。

　ルフィとサンジは、仲間を救出するために監獄を目指します。

　海軍は、彼らを発見できなかったので、監獄におびき寄せて捕獲することにします。

　メカオはウソップを訪問しますが、待ち伏せていた海軍に包囲されます。

　メカオはウソップと話をして、船を修理するコツを伝えます。そして、どうやらメカオは空島でゴーイングメリー号を修理した人物の正体を知っているような口ぶりです。

　ルフィとサンジは罠だと承知で監獄に入り込みます。

　ルフィは悪魔の実の能力者を無力化する石でへなへなになります。

　サンジは、ウソップのポケットの中のインパクトダイヤルで檻を破壊しようとします。

　しかし、出てきたのはルフィが屁を貯めたフレーバーダイヤルでした。発動して臭さが満ちて、みんな七転八倒。しかし、それがランプの火に引火して大爆発します。

　その隙に逃げだすルフィ達。

　しかし、先頭は方向音痴のゾロ。

　海軍は挟み打ちにしたと思いますが、方向音痴のゾロのおかげで、彼らは別の方向に逃げていました。

感想 §

　面白い!

　司令官とロビンの狐と狸の化かし合い、というのも面白いですね。ロビンが偽物だと知っていて黙っている司令官。そして、自分が監視されていることを察知しているロビン。それでも、二人は演技を続けています。

　一方、ウソップ達を助けるサンジ達。インパクトダイヤルという凄いアイテムで突破するのかと思いきや。出てきたのは屁を貯めたフレーバーダイヤルという間抜けな展開。これでオチが付いて終わりかと思いきや。屁がランプに引火して爆発という意外な展開につながります。予測不可能な展開が続いて面白いですね。

今回の一言 §

　それにしても、自ら状況を面白がっているルフィ。サンジにぶちのめされながら仲間を助けに行くとことが素晴らしいですね。でも、サンジはコックでルフィは船長……。