2004年08月13日
トーノZEROアニメ感想SDガンダムフォースtotal 2971 count

姫の姿を見ると戦いへの熱意も変わる現金なゼロ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 8月11日のSDガンダムフォースの感想。

サブタイトル §

第32話 「エピオン強襲!」

あらすじ §

 ゼロは凶戦士エピオンと戦いますが、エピオンに取り込まれそうになります。

 そこにフェンが駆けつけてきて、ゼロはフェンと合体します。

 エピオンは魔法陣にゼロを押し込み、どこかに連れて行こうとします。

 ガンダムサイは、その後を追って魔法陣に突入します。

 魔法陣の向こう側はゼロの故郷、ラクロアでした。

 石にされた姫の姿を見たゼロは、必死に戦います。

 ガンダムサイはエンジンに無理をさせたため不時着しますが、主砲でエピオンを撃ちます。

 その隙を突いて、ゼロはついにエピオンを倒します。

感想 §

 今回、最も印象に残るのは、酔えるカメラワーク。素晴らしい演技。そして、ガンダムサイの格好よさ。特に、このカメラワーク。素晴らしい! アニメ業界の人達が明確に意識することが少ないように感じられるカメラワークですが、それが良いだけで映像に酔えます。それほどに重要なものです。

 作品の映像的品質を高めるために、労力とセンスが注ぎ込まれている感じがありますね。ちょっと描写にイマイチ感があったガンダムサイですが、ここまで見事に描いてくれれば言うことは無いですね。ただ、主砲に付いている目玉だけはちょっと違和感を感じますが。

 魔剣エピオンを応援していた連中も、エピオンに「食らう」と宣言されて大あわて。このあたりは、本当に恐怖感を感じさせる演出ですね。

 元気丸まで食われそうになって助けに入る虚武羅丸。何やらいわくがありそうですが、助けに入る格好良さは本物ですね。

 必殺技を使ってしまう間抜けな爆熱丸。凄く格好良いのですよ。それなのに、やってしまったあとで「しまった」と思う間抜けさの人間くさい面白さ。

 不時着するガンダムサイが船体を大きく傾けたり、そこからみんな落ちる展開も面白いですね。どういうわけか、みんな仲良く(?)船に乗っていた状況も、これで終わりでしょうか。

 ガンダムサイの砲撃シーンは、妙に感慨がありますね。ガンダムサイが初めてシュウト達の「お家」以上の何かであることを示したように感じられます。

今回の一言 §

 ザコザコアワー、ちゃんと舞台が違うのが凝ってますね。ガンダムサイから振り落とされた彼らは、洞窟の中にいるわけですね。

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