謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のケロロ軍曹の感想。
サブタイトル §
第21話
「ケロロ 侵略も省エネでね であります」
「ケロロ 田舎にむけて突撃せよ! であります」
あらすじ「ケロロ 侵略も省エネでね であります」 §
真夏の暑い日、電気の使い過ぎで停電します。
暑さに悲鳴を上げる夏美。
その悲鳴に応えて小雪とドロロが現れます。
二人は、電気を使わない伝統的な納涼術を夏美に実践します。
ママと新人漫画家はクーラーの切れた暑い喫茶店内で、最後まで熱い打ち合わせを続けます。
あらすじ「ケロロ 田舎にむけて突撃せよ! であります」 §
夏美達はママの田舎のおばあちゃんの家に行きます。
勝手に、ケロロ、タママ、ギロロが付いていきました。
ケロロ、タママ、ギロロはそれぞれ別々に山の中でピンチに陥りますが、謎の鈴の音を響かせる人物に助けられます。
皆が帰るとき、おばあちゃんの腰の獣避けの鈴の音だったことが分かります。
ケロロ達はおばあちゃんに敬礼します。
感想 §
夏美が浪費するクーラーの室外機の熱で倒れるギロロ。なんと皮肉な (笑い。
ケロロ小隊プロモーションビデオ。気持ちの悪い生き物で夏美を攻める色っぽさが素晴らしいですね。しかし、停電になったとき、セーブしてなかったというオチが笑えます。
夏美の悲鳴に参上する小雪とドロロもちょっと変ですね。変ですが、ナイスです。
暑くても打ち合わせを続けるママと新人漫画家が、熱意満点ですね。これはとでも良い話です。
電気を使わない納涼術の数々。緊急発電装置を持っていく桃華はそれに敗北。
最後には、電気で発言する緊急発電システムを開発するケロロ小隊というオチ。しかも、コンセント入れるとブレーカーが落ちるという笑いまで。サービス満点。
後半は、いきなりカリオストロの城のカーチェイスモドキ。ルパンと次元モドキも出てくるし、いきなり前から大型車が出てきたり、崖を走って上がっていったり。実に面白いですね。
荷物として乗り込んでいるケロロ達。四角く小さくなっているのがビジュアル的な面白さですね。
タママが見つけた伝説のスーパーカブトムシ。必死に戦ってしまうのが可笑しいですね。
怪我をするギロロのシーンも味がありますね。どこかで見たような雰囲気ですが。
犬に追われたケロロ。犬と一緒に仲良く迷っているのが可愛いですね。
今回の一言 §
ちなみに、犬にケロロが追われるシーンですが、手前の山を越えた後、普通のアニメなら同じ速度で奥の山を越えるところが、今回のケロロでは奥の山では速度が遅くなって、山を越えていません。これが、より遠くを走っているという演出になって、奥行きが感じられますね。