2004年08月29日
トーノZEROアニメ感想マシュマロ通信 total 3142 count

ウサギイヌはウサギでも犬でもないという試験に出ない知識を学べる教養作品!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のマシュマロ通信の感想。

サブタイトル §

第21話「ひみつのウサギイヌ」

あらすじ §

 チョコとミントは、川でウサギイヌの子供を助けます。

 サンディは、それにウギーと名づけます。

 しかし、ウサギイヌは貴重な動物なので、飼うことは許されません。

 そこで、サンディ達は、ウギーの母親を捜しにマシュマロマウンテンに行きます。

 マシュマロマウンテンには、賞金目当てでウサギイヌを探す二人組がいました。

 サンディ達は、滝の裏側にウサギイヌの楽園への入り口があることを発見します。そこで、ウギーは母親と再会します。

 サンディ達は、二人組がそこを発見しないように努力しますが、その場所に気付かれてしまいます。しかし、二人組が見ると、入り口は見えませんでした。

 サンディ達が見ると入り口は再び出現し、スクープにせず、みんな秘密にすることを約束します。

感想 §

 ウギーの可愛さにコロッと参るみんな。山に入るのが面倒だとぼやいていたマシュマロ通信の仲間達もイチコロ。そんな中で、ただ一人、冷静に飼えないと言えたサンディのママは大物かもしれませんね。

 それはさておき、今回もサンディの魅力炸裂。ホットパンツ姿で露わな足がセクシー、というのもありますが、それ以上に、怒る台詞のストレートさ。川に入ってウサギイヌを助けたチョコとミントに怒る台詞は、本当に弟への愛情がありますね。スクープと口走るバジルにそんなことできるわけがないと怒る台詞も、スクープよりも重要なことがあるという強い気持ちが滲み出ています。その厳しくもまっすぐなストレートさには、とても魅力がありますね。

 もう1つ、悪者の二人組も面白いですね。二人はウサギイヌの住処について相反する主張を繰り返していますが、賞金のためにウサギイヌを捕獲するとなると、一致協力できます。欲の皮が二人を協調させてしまうわけですね。人間味のある面白い悪役です。

今回の一言 §

 ワンフェスに行ってきた話にマシュマロタウン目当てで、青春18切符を使ってハウステンボスに行ってきた人の話が……。羨ましいですね。せめて日帰りできる場所なら良いのですが、九州は遠い……。