2004年09月01日
トーノZEROアニメ感想遊戯王デュエルモンスターズ total 4116 count

これを待っていた、次回予告に「デュエルスタンバイ」が戻った!

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の遊戯王の感想。

サブタイトル §

第220話 「最後の試練」

あらすじ §

 遊戯達は、みな、闇のゲームの世界から現実世界に戻ります。

 海馬は「あれは夢ではなかった」と言い、ミレニアムアイを遊戯に渡します。

 ふらふらの獏良が現れますが、獏良に取り憑いていた邪悪なものは既にありませんでした。千年リングからも邪念が消えていました。獏良も被害者だということが明らかになります。

 遊戯は、落ちていた残りの千年アイテムを集めます。そして、アテムの後を継いだセトが立派に後のことを行い、この石版を残したのだと遊戯は思います。

 これで墓守の一族の役目は終わりました。

 しかし、アテムにはまだ千年アイテムの封印という最後の使命が残っていました。

 アテムの魂が冥界に戻るために、冥界の石版があると言います。

 ゆったりとした船旅で、そこに向かうことになります。

 それには海馬も付いてきます。

 更に、アテムに対して、冥界に行くためには「戦いの儀」で敗北することが必要だということが説明されます。誰かがアテムをデュエルで負かす必要があります。城之内や海馬が名乗り出ますが、遊戯が自分でやると強く主張します。

 遊戯とアテムは、お互いに自分は心の奥に閉じこもり、相手のデッキを見ないようにして紳士的にそれぞれのデッキを作成します。

 そのため、杏子もアテムに別れを告げることができませんでした。

 船は目的地に到着し、一同は船を下ります。

感想 §

 別れは悲しい話です。

 冥界に旅立つ者を送るなど、常識的には耐え難い悲しみでしょう。

 しかし、アテムは既に死んでいる者。冥界に行かないという選択を取ったとして、それでいかなる未来があるのでしょうか。

 アテムと二人きりで話をすることもできない杏子も悲しいですが、それ以上に、デッキ作成などしないで二人きりで話がしたかった遊戯はもっと悲しいですね。

 獏良はずいぶんと可愛くなってしまいましたね。やはり、ゾークを宿した獏良とは別人ということなのでしょう。

 海馬も、最後までとことん遊戯達の後を付いてくるところが面白いですね。海馬にとっても、アテムは重要な人物ということなのでしょう。思い返せば、遊戯王デュエルモンスターズの第1話に最大の敵として登場して以来の関係です。

今回の一言 §

 今回は良い台詞も多かったので、この感想文にタイトルにそれを使おうかと思いました。

 たとえば、「戦うことを決意したデュエリストには沈黙しかない」というのは良い言葉ではありませんか。

 あるいは「勝ってこの世に残るか、負けて未来へ進むか」というのも、実に素晴らしい言葉です。何しろ、「この世に残る」ことと「未来へ進む」ことが相反するものとして天秤に掛けられているのです。

 更に、デッキ作成シーンで、アテムと遊戯があまりに紳士的であることも、特にタイトルで示す価値があると思いました。

 しかし、とりあえず分かりやすく衝撃的なタイトルを付けることには価値がある、と言うことで選んだのは……、次回予告に「デュエルスタンバイ」が戻った!