2004年09月11日
トーノZEROアニメ感想ケロロ軍曹 total 4802 count

こうして宇宙探偵556(コゴロー)の活躍によって、日向家の平和はかき乱された!?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のケロロ軍曹の感想。

サブタイトル §

第24話

「ケロロ 正義と貧乏の宇宙探偵 であります」

「556 特撮就職最前線! であります」

あらすじ「ケロロ 正義と貧乏の宇宙探偵 であります」 §

 宇宙から、ケロロの幼なじみのて宙探偵556(コゴロー)と、その妹のラビーがやって来ます。

 子供時代に、ケロロは侵略者になり、556は宇宙刑事になると誓い合った中でした。今、ケロロは既に侵略者になりましたが、556は何度も宇宙刑事の試験に落ちて自ら探偵を名乗っていたのでした。

 556は最初、ケロロ達を倒しに来たかのような態度を取り、ケロロも正面からそれに立ち向かう態度を見せましたが、彼らはヒーローごっこをしていただけで、実は仲良しでした。

あらすじ「556 特撮就職最前線! であります」 §

 地球に一ヶ月も滞在している556とラビーですが、556は就職できず、ラビーが細々とバイトして生活を支えていました。

 そこで、ケロロは556に最適な仕事を見つけてきます。特撮ヒーロードラマの主役です。監督に気に入られてアドリブの限りを尽くす556。それを見たタママとケロロは556を羨ましく思い、自分たちもアドリブとして乱入します。

 撮影セットが崩壊する中、彼らの暴走を止めようと、ラビーは泣きながら銃を構えます。それが気に入られて、ラビー主演の特撮アクションドラマが始まります。

 主役になったラビーが就職できない兄を食わせる生活が始まります。

感想 §

 まさに宇宙刑事シリーズですね。

 556は顔の作りがギャバンっぽい?

 ラビーは、シャイダーのアニーっぽいファッション?

 いつもなら、ガンダムネタをバシバシやったあとで、さりげなく渋いネタを入れてくるパターンが多いのですが、今回はガンダム抜きで最初から宇宙刑事路線で暴走。

 特に凄いのが、何をするにも派手なポーズを決める556。つまり、止め絵の決めポーズではなく、いちいち腕を動かしていると言うことは、それを作画しているということで、手間が掛かっていますね。視聴者も、「いつもより無駄に動きが多い」という印象を持っているかもしれません。

 しかし、やはり構成上の「ひっかけ」は健在ですね。ガンダムと見せつつXXというパターンではなく、今回はギャバンと見せつつ、実は駄目なオタク兄を持って泣いている妹の魅力で締めくくるという構成。なかなか凝ってますね。

 更に、このけなげで可愛い妹に食わせてもらうヒモ状態の兄が泣かせますね。

更に感想 §

 愛を問う556。「ためらわないことさ」というのは、宇宙刑事の主題歌の歌詞ですね。それがバシッと決まるところが、格好良さ……というか可笑しさ?

 変身のかけ声は「癒着」。まあ、「蒸着」「赤射」「焼結」と来る宇宙刑事シリーズの変身のかけ声としては悪くないネーミングでしょう。思いっきりずれてますが (笑い)。ところで、シャイダーの「焼結」を最初に聞いたとき、青いヒーローと言うことから「晶結」に違いないと思いました。まさか、熱さをイメージさせる「焼結」っだとは思いませんでした。余談ですが、何かの漫画で、同じ誤解をしている事例を1つ見かけた記憶がありますので、私だけでは無かったようで。ちなみに、私に分かるのは、シャイダーの最初の当たりまでです。朝の時間帯にやっていたメタルヒーローなどは見ていないので分かりません。シャリバンはちょっと良かったと思いますが、シャイダーになってからあまり感じるものが無くなって見なくなったというか。

 さて、戦う場としてお約束のクルル時空発生。クルルも乗ってますね。

 そんな状況に、「いったい何なの?」「たぶん、何かのパロディ」と会話を交わす夏美と冬樹は置いてきぼり。多くの視聴者も置いてきぼりでしょうが、この台詞によって彼らは救われるでしょう。分からないのは自分だけではないと示された訳ですから。もっとも救われたからと言って、問題が解決したとは思えませんが。解決できない問題であるということを提示する誠実さは高く評価すべきでしょう。

今回の一言 §

 こうして宇宙探偵コゴローの活躍によって、日向家の平和はかき乱された。というナレーションが素晴らしいですね。一見、「守られた」と言っているような口調で、「かき乱された」ですから、とても笑えて素晴らしいですね。