「クックック」トーノZERO 裏トーノZERO 感想書きに降臨であります! 【▲→トーノZERO→アニメ感想→ケロロ軍曹】

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　今日のケロロ軍曹の感想。

サブタイトル §

第28話

「ケロロ　雪合戦サバイバル　であります」

「クルル　クックックのクッ　であります」

　ケロロは、地球侵略の作戦として、都市が自然災害に弱いことを発見し、雪を降らせます。

　しかし、寒さに地球侵略する気を無くし、雪合戦や雪だるま作りで遊びます。

　そのあと、ケロロ達はしもやけでかゆくなります。

　いつも嫌われ者のクルルは、みんなに嫌がらせをします。

　みんなは、それを辞めさせようとしますが、クルルには通じません。

　最後にモアがクルルを説得に行きます。しかし、モアはクルルの前で何も言わず、ただクルルが何かを作っているところを純心な瞳で見ていました。クルルはその視線に耐えられず、降参します。

　前半は、なかなか鋭い地球侵略計画が、単に寒いという理由で雪遊びに変貌していくところがいつも通りというか、ケロロの良いところですね。

　しかも、雪合戦の公式ルールというマニアックな雑学知識を疲労する冬樹。なかなかこだわりがありますね。

　そして面白いのは、わざと助けられる役になる桃華と、わざと夏美を助けられる役にまわしてしまう悪魔のタママ。特に裏桃華は可愛いですよね。私は大好きです。

　後半は、あっさりクルルに丸め込まれるケロロの情けなさがナイス。ただのガンダムを、訳の分からない込み入った話で凄いものであるかのように思い込ませるクルルの話術は素晴らしいですね。

タママ「じゃあ僕がイクです。腹黒さなら負けないです」

　さすがタママ。その台詞をしらふで言えるのは君だけだ。

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　今日のケロロ軍曹の感想。

　と言うわけで、よい子が知らなくても良い感想は裏トーノZEROの感想として分けることにしました。

　今回のネタは気象衛星「こまわり」。

　気象衛星「ひまわり」のもじりですね。「ひまわり」の1文字を変えた名前です。

　しかし、なぜ「こまわり」なのか。

　そりゃもう、警官の帽子をかぶっているところを見れば、それが「がきデカ」ネタであることは明らかですね。

　ついにここまで来たのか、という感じですね。