2004年10月18日
トーノZEROアニメ感想ゾイド フューザーズ total 3039 count

治安局員とも非番になれば友達づきあいする交通違反常習犯!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 2004年10月17日のゾイド フューザーズの感想。

サブタイトル §

第3話「岩山の死闘」

あらすじ §

 ゾイドの合体はユニゾンと呼ばれるようになり、誰もが興奮します。

 しかし、RDはライガーゼロにプライドがあり、合体には乗り気でありません。

 RD達は野生のゾイドを捕獲する仕事を行います。

 野生のゾイドを追い立てるために仲間と離れたとき、RDとの決着を付けるためにブレードが戦いを挑んできます。

 ブレードは止めに入った治安局のゾイドも破壊し、更にはユニゾンしてライガーゼロを追いつめます。

 そこに、ファイヤーフェニックスが飛来して、ブレードは撤退を余儀なくされます。

 ファイヤーフェニックスは、ライガーゼロとユニゾンできるゾイドらしいことが分かりますが、敵意を見せて飛び去ります。

感想 §

 番組終わりの提供バックのCG映像、実に色気というものが良く分かっているカメラワークが素晴らしい!

 そう、カメラワークです。

 セルアニメーションの世界では明瞭に意識されないことも多い「カメラ」の問題です。

 カメラをきちんと使えるだけで、3D CGの動画は見違えるように色気が出ます。しばしば、「俺にカメラをいじらせろ~~~」と叫びたくなるような映像を使うアニメも多い中、やはりゾイドは安心して見ていられますね。

 内容的には、みんながユニゾンに興奮している中で、一人プライドに苛まれるRDの態度が良いですね。やはりOPの歌詞通り、プライドが敵になるわけですね。

今回の名台詞 §

チャオ「とりあえずなるようになってから悩んでも遅くないんじゃない?」

 良い台詞です。世の中はそんなものですね。悩むのは後回し。