2004年10月25日
トーノZEROアニメ感想ゾイド フューザーズ total 4674 count

RDとスイート、若い男女が二人きりで何日もキャンプするドキドキ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、ライガートーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 昨日のフューザーズの感想。

サブタイトル §

第4話  「ライガーゼロフェニックス ズィーユニゾン」

あらすじ §

 RDとスイートは、ファイヤーフェニックスのいる土地に残ります。

 RDとライガーゼロは、毎日ファイヤーフェニックスに戦いを挑みますが勝てません。

 サベージハンマーはマッハストームに練習試合を申し込みます。そこで、RD達はブルーシティに戻ることになりますが、それはサベージハンマーの陰謀でした。RD達が離れたところで、ファイヤーフェニックスは罠にはまり傷つきます。

 ライガーゼロはそれに気付き、RDをうながして引き帰させます。そして、ファイヤーフェニックスを襲っていたゾイドを倒し、救います。

 サベージハンマーとの練習試合は一方的にマッハストームの負けになりそうでしたが、RDはライガーゼロに乗って駆けつけます。そして、ファイヤーフェニックスも自発的にやってきてユニゾンします。それは圧倒的に強いものでした。

 サベージハンマー側はユニゾンの時間切れとなり、引き分けにしてやると言い残して去ります。

 ファイヤーフェニックスは、そのまま飛び去っていきます。

感想 §

 ライガーゼロとファイヤーフェニックス。

 この2体のゾイドには、何か互いに惹かれ合うものがあるようですね。

 特に毎日戦うことで、それが強くなっていった感があります。

 だからこそ、ファイヤーフェニックスのピンチにゼロは駆けつけたがり、そしてゼロが圧倒的な敵と向かい合うときにファイヤーフェニックスが自ら駆けつけてくれるのでしょう。その状況でのRDの存在感はまだまだ薄い感じですね。この状況を脱却できるか、RDよ!

 一方、ファイヤーフェニックスと戦うためにずっとキャンプを続けるRDとスイート。若い男女が二人きりで何日も泊まりがけ。これはもう、何かドキドキの展開があると期待するのが当然でしょう。しかし、スイートがRDをお子様扱いしているということは、裏を返せば、大人のドキドキに無縁であったことを示しているのでしょうね。男として問題のあるこの状況を脱却できるか、RDよ!

今回の名台詞 §

RD「だからこそ、あいつと対等でいたい」

 その気持ちは、少なくともファイヤーフェニックスに認められるための最初の条件になっているかもしれませんね。だからこそ、ファイヤーフェニックスは毎日バトルに付き合ってくれているのかもしれません。