2004年11月08日
トーノZEROゲームプレイ日記ガンダム ネットワーク オペレーション 2 total 1755 count

開戦後24時間も経っていないのに、イマイチ気分が盛り上がらないのはなぜだろう

Written By: トーノZERO連絡先

 GNO2リーア、開戦してからまだ24時間が経過していませんが、既にイマイチ盛り上がらない気分に囚われています。

これまで行ったこと §

 これまでに行ったことは、以下のような感じです。

 初期装備で東アジアの「やや弱い」に進出。ランコ中尉からの資金援助を得てドップ購入。そして、マゼラアタックを導入してドップはランコ中尉に引き渡し。マゼラがあれば「通常」に行けそうなので、進出。そのあと、改造資金を貯めて低狙い対策として、壁ザクFのHP↓と、マゼラのHP↑を実行。それと同時に、熟練兵より先に動くために先制スキルもアップ。他にもいくつかスキルやパラメタ上げに成長ポイントを使っています。成長ポイントを使う順番は少し間違えたと反省しています。今朝になって、やっと熟練兵より先に動けるようになりました。(敵より先に動くのはGNO2の基本中の基本。何を置いても優先してそれを実現すべきもの、と理解しています。本当にそれが最善かどうか分かりませんが)

 レベル的にも、かなり早いペースでレベルアップを実現しているようなので、(たぶんチーム内で最も早くレベルが上がっている)、やり方を間違えてはいないと思います。たぶん。

しかし盛り上がらないのは…… §

 盛り上がれない理由の1つとして、圧倒的な情報不足という問題があります。

 たとえば、ハイランクの下位30位は、VPの上位30位と入れ換えられるそうですが、そんな情報はマニュアルにも公式サイトにも見たことがありません。そもそも、ハイランクに入る条件も、かなり時間が経ってから公表され、しかも曖昧さを残します。

 また、敵より先に動くために、反応を上げる方が良いか、先制スキルを取る方が良いかも明確な答がありません。反応の方が早くなる他にもメリットがあるので良い、という考えがあると同時に、先制がスキルという形で別に存在する以上、先に動くという目的に関してのみは「反応」よりも効能が高くないとおかしいだろう、という考えもあります。しかし、「反応」も「先制」も、具体的な数値的な裏付けのある効能の情報が無く、判断ができません。

 もう1つ未確認ですが、開戦時にもらえる成長ポイントは、VP派の方がMP派よりも多く貰えるような印象があります。(クール中に獲得した成長ポイントを元に算出されます、という情報がありますが詳細不明)。これによって、開戦直後のパイロットの能力に差が生じ、VP派とMP派の戦略は異なってくることが予想されますが、どの程度の差であるかは明確ではありません。

 そういう状況で、どうも都市伝説、オレ流儀、明らかな非効率なプレイなどがまかり通っているような印象を受けます。これまで、私がGNO2でやってきたことは、スキルや数値を徹底的に最適化することで、より強い敵をより少ない損害で倒し、より多くのポイントを得るプレイです。しかし、GNO2の多数派となるであろう任務派は、秒単位の特任の争奪戦といういわばアクションゲームをプレイし、緻密な計算よりは稼いだ補給で機体を強化することによって強くなってきたのではないか、という気がします。それは、けして強くない量産型機体だけで強い敵を倒すプレイとは異質なものです。

 ですから、実は「我々は同じゲームをプレイしていないのではないか」という疑惑が発生します。

 まあ、それはそれで問題ありません。私にとってイマイチ盛り上がれない理由にの1つになるだけであって、それが悪いわけではありません。ゲームの遊び方は人それぞれです。

問題になることは何か §

 それよりも、もっと問題になることがあります。

 実は、私と同じタイプのプレイをしているPCも少なくありません。全体としての割合は少ないとしても、おそらくハイランクの確定枠70名よりもずっと多いはずです。

 そういう状況で、のんびりプレイしたい、というよりも、そうするしかない私がこの70名に入れるかどうかは疑問です。

 これは、熱心なプレイヤーが多いという状況から必然的に導き出されるものです。強さは相対的に評価されますが、ランキングは人数が限られます。たとえ、ある強さを獲得したとしても、同程度の強さを持った者達が多ければ、それだけでランキング外に弾き飛ばされてしまいます。そうなると、あとは時間と執念の勝負になりますが、それがつぎ込めない私は相対的に負けです。

 実は、この状況に打ち勝つ方策が1つだけあります。それはより緻密な計算を行って、最適経路を確実に進むことによって、時間を使わずに薄皮1枚でもライバルより優位に立つ戦略です。しかし、あまりに情報が足りないという現状が、そのような戦略をプレイすることを阻みます。

 それによって、気持ちの盛り上がりが阻害されているのかもしれません。