謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
昨日のフューザーズの感想。
サブタイトル §
第8話 「青い稲妻」
あらすじ §
RDとダンは、見えないゾイドのパイロット探しを目当てに酒場に行きますが、誤ってダーツのチャンピオンに挑戦して負けてしまいます。
エミーはキッドに呼び出されます。しかし、キッドがかつて馬鹿にしたケーニッヒウルフでエミーは勝つと宣言して戦います。
ところが、見えないゾイド(セイバータイガーホロテック)は、単に見えないだけでなく幻影を見せる能力もあり、エミーは敗北します。
そこに、ハルドから新しいゾイド(レオストライカー)を手に入れたシグマが到着し、見えない塗料を散布して見事に見えないゾイドに勝利します。
感想 §
今回は、2つの話が平行して進みます。
1つは、エミーとキッドの因縁。そして、それを見ているRDとダン。
もう1つは、敵討ちに燃えるシグマです。
途中まで、前者の話だけで決着が付きそうな雰囲気が漂います。エミーがチキン野郎のキッドを叩きのめして綺麗に話が終わるだろう、という感じで、そこにシグマが乱入しても無粋なだけだろう、と感じたわけです。
ところが。
見えないゾイドにはエミーも予測しない能力があり、まさかの敗北を喫してしまいます。
そこに登場するシグマ!
かっこいいぞシグマ!
まさか、あのシグマがこうまで鮮やかに事態に決着を付けるとは。
前回と合わせてシグマを見直したエピソードですね。
それはさておき、エミーや恋愛話に異様に興味を示すダンもなかなか面白いですね。
今回の名台詞 §
RD「なんだエミーの知り合いか」
彼こそが探していた相手だというのに、そんな風に言ってがっかりするのが面白いですね。