2004年11月22日
トーノZEROアニメ感想ゾイド フューザーズ total 3572 count

実はゾイドの他にエミーにも興味があった隅に置けないダン!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 昨日のフューザーズの感想。

サブタイトル §

第8話  「青い稲妻」

あらすじ §

 RDとダンは、見えないゾイドのパイロット探しを目当てに酒場に行きますが、誤ってダーツのチャンピオンに挑戦して負けてしまいます。

 エミーはキッドに呼び出されます。しかし、キッドがかつて馬鹿にしたケーニッヒウルフでエミーは勝つと宣言して戦います。

 ところが、見えないゾイド(セイバータイガーホロテック)は、単に見えないだけでなく幻影を見せる能力もあり、エミーは敗北します。

 そこに、ハルドから新しいゾイド(レオストライカー)を手に入れたシグマが到着し、見えない塗料を散布して見事に見えないゾイドに勝利します。

感想 §

 今回は、2つの話が平行して進みます。

 1つは、エミーとキッドの因縁。そして、それを見ているRDとダン。

 もう1つは、敵討ちに燃えるシグマです。

 途中まで、前者の話だけで決着が付きそうな雰囲気が漂います。エミーがチキン野郎のキッドを叩きのめして綺麗に話が終わるだろう、という感じで、そこにシグマが乱入しても無粋なだけだろう、と感じたわけです。

 ところが。

 見えないゾイドにはエミーも予測しない能力があり、まさかの敗北を喫してしまいます。

 そこに登場するシグマ!

 かっこいいぞシグマ!

 まさか、あのシグマがこうまで鮮やかに事態に決着を付けるとは。

 前回と合わせてシグマを見直したエピソードですね。

 それはさておき、エミーや恋愛話に異様に興味を示すダンもなかなか面白いですね。

今回の名台詞 §

RD「なんだエミーの知り合いか」

 彼こそが探していた相手だというのに、そんな風に言ってがっかりするのが面白いですね。