褒められたりけなされたりするだけで無力化される脆弱性を持つ敵の船長!?

　謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

　今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

白熱爆走レース!　最終ラウンド突入!

あらすじ §

　デービーバックファイトの3回戦、ローラースケートレース「ラン・ローラ・ラウンド」の第3戦は、サンジが相手のポイントゲッターが猫族であることから、またたび科の植物を使うアイデアを思いつき、それをゾロが切り倒してコースアウトさせ、勝利します。

　第4戦は、ナミとウソップがフォクシーの褒めとけなしを交互に叫んで、フォクシーの心をズタズタにし、のろのろビームを撃てないようにして勝利します。

　最終戦、フォクシーは耳栓をして対策します。そして、のろのろビームを乱れ撃ちします。それに撃たれるわけにはいかないとロビンは自らコースアウトし、そしてフォクシーがのろのろビームを撃つことを妨害します。1回はのろのろビームで止められたルフィは、最後に相手を追い越して勝利します。

感想 §

　一気に、1エピソードの中で逆転の3勝を一気に見せてくれましたね。

　もっと引っ張るかと思いましたが太っ腹?

　今回の見どころは、やはりサンジの機転を信じて、趣旨を理解しないまま全力で協力するゾロでしょうか。この二人の関係は、面白いですね。反目し合っているようで、どこかで相手を認めているところがあるようですね。

今回の名台詞 §

ウソップ「おぬしも悪よのう」

　そんな風に言われる抜け目ないナミさんも最高です。

　しかし、主人公側は正義という常識を屁とも思わない悪辣な描写ですね。