謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2005年1月20日のネギま!の感想。
サブタイトル §
第3話 「Ⅲ時間目」
あらすじ §
明日菜に嫌われたネギは、惚れ薬を作って挽回しようとします。
しかし、明日菜はそれを要らないと言い、惚れ薬をネギに無理矢理飲ませます。
クラスメート達はネギを見ると目の色が変わり、ネギを追いかけまわします。
逃亡するネギは、宮崎のどかと出会います。
宮崎のどかは、図書室内にネギをかくまい、鍵を掛けます。
しかし、宮崎のどかも惚れ薬の効力によってネギとキスをしようとします。
そこに明日菜がドアを蹴破って乱入します。
そして、惚れ薬の効力は消えます。
感想 §
今回の見どころは、宮崎のどかが髪型を変えたのが分かるネギだと感じました。
ネギが抱える生徒は24人。
特定の一人を識別することも本来なら困難でしょう。
それにも関わらず、その髪型の変化を的確に言い当てたというのが、とても印象的です。
しかも、それを口に出して言った、というのがまた素晴らしいですね。
女性とは、髪型などを意識する傾向があるらしいですが、当然女性とコミュニケーションする以上は、そのような事柄を話題に上げることは必要とされることでしょう。
それができるネギというキャラクターを主人公に据えたこの作品は、やはり「オタク」や「萌え」といった枠組みを超えて行く余地がある発展的な作品だと思います。
見ていて、嫌な感じがしない良い作品ですね。
先に原作を読んでいるために熱い長文感想を書けないのが残念です。
今回の名台詞 §
宮崎「わたし、ドキドキしてます」
いいなぁ。淡い青春ですね。ドキドキものです。