2005年02月11日
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もうすっかりしっかり者のお姉さんなのに、涙を見せるハルカ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 2005年2月10日のポケモンの感想。

サブタイトル §

「ころがれ! 恋するドンファン!」

あらすじ §

 キナギ島に向かうサトシ一行は、船の故障でドント島に上陸します。

 西の港からキナギ島に行く船が出ていると聞いて、サトシ一行はそこを目指します。

 しかし、ドンファンがカップルを作る季節にあたっていて、激しくぶつかりあうドンファンに、ハルカとマサトは別れ別れになってしまいます。

 ハルカがキナギタウンのコンテストに出るには、今日中にキナギ島に到着する必要がありました。しかし、母との約束により、マサトを置いて自分だけ最終船に乗れないと言い、島に残ります。

 彼らが応援するドンファンのカップルが、ハルカとマサトを引き合わせます。

 故障した船は直っていて、その船でキナギ島に向かうことができました。

感想 §

 今回の見どころは、やはりハルカの涙ですね。

 コンテストに間に合う最終船に乗れるチャンスを、きちんと自分で決断して立派に放棄したハルカ。しかし、コンテストはハルカに夢ですから、断腸の思いでしょう。それを、涙が雄弁に物語ってくれます。

 この涙こそが今回の大収穫ですね。

 こんなにつらい、大人の決断ができるほどにハルカは成長したわけですね。

今回の名台詞 §

ハルカ「わたし、一人ではいけない」

 母との約束により、マサトを置いていけないという良い台詞です。