謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2005年2月10日のポケモンの感想。
サブタイトル §
「ころがれ! 恋するドンファン!」
あらすじ §
キナギ島に向かうサトシ一行は、船の故障でドント島に上陸します。
西の港からキナギ島に行く船が出ていると聞いて、サトシ一行はそこを目指します。
しかし、ドンファンがカップルを作る季節にあたっていて、激しくぶつかりあうドンファンに、ハルカとマサトは別れ別れになってしまいます。
ハルカがキナギタウンのコンテストに出るには、今日中にキナギ島に到着する必要がありました。しかし、母との約束により、マサトを置いて自分だけ最終船に乗れないと言い、島に残ります。
彼らが応援するドンファンのカップルが、ハルカとマサトを引き合わせます。
故障した船は直っていて、その船でキナギ島に向かうことができました。
感想 §
今回の見どころは、やはりハルカの涙ですね。
コンテストに間に合う最終船に乗れるチャンスを、きちんと自分で決断して立派に放棄したハルカ。しかし、コンテストはハルカに夢ですから、断腸の思いでしょう。それを、涙が雄弁に物語ってくれます。
この涙こそが今回の大収穫ですね。
こんなにつらい、大人の決断ができるほどにハルカは成長したわけですね。
今回の名台詞 §
ハルカ「わたし、一人ではいけない」
母との約束により、マサトを置いていけないという良い台詞です。