2005年02月13日
トーノZEROアニメ感想ゾイド フューザーズ total 6633 count

大技を使うと見せかけて逃げ出す誇り高きサクイの国のZiファイター達!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のフューザーズの感想。

サブタイトル §

第19話  「真昼の決闘」

あらすじ §

 リヒタースケールは、ブレードとRDを倒すために、サクイの国のZiファイター3人組、バラフ・ツルギ・ファンを呼び寄せます。

 彼らはブレードとRDに挑戦状を渡しに向かいますが、都会は不案内であるため、トラブルが起きます。警察につかまった3人はRDの名前を出し、結果としてRDが身元引受人となって保釈されます。

 3人はRDを気に入り、ゾイドバトルを挑戦して去ります。

 憎めないがどこか抜けているバラフが同じ文面の挑戦状を送ったため、3人はブレードとRDの双方を同時に相手にすることになります。

 3人は、最初は優勢だったものの、劣勢になり、最後には大技を使うと見せかけて逃げだしてしまいます。

感想 §

 バラフ・ツルギ・ファン、人間味があって良い3人組ですね。彼らはけして悪人ではありません。警官を相手に戦う時でも、きちんと「素手で」という条件を付けています。こういうキャラクターに出会えることが、この作品の魅力の1つだと思います。

 本来なら保釈のための身元引受人には、リヒタースケールの名を出すべきシチュエーションですが、そういう知識が無いところが幸いというか、不幸というか、RDと出会うことができます。これはもう、無心でいれば、幸運は向こうから転がり込んでくる(こともある)という状況ですね。

 さて、3人組をしっかり捕獲するガミーが格好良い! 警察もやる時はやるわけですね。

 スイートが買い込んだ食料のうち、半分以上を食うRD! 若いって良いですね!!

今回の名台詞 §

チャオ「また、あの人達ですか」

 また、と言われてしまうマッハストームって…… (汗。